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海底三百ミリメートル 30cm水槽立ち上げ記録[4] 〜 158日から393日まで 〜 |
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30cm水槽で海水魚を飼育する方法をご紹介しましたが、
私が実際に30cm水槽で海水魚を飼育していたのは、
もう2年以上、以前の事です。
その水槽ではカクレクマノミとメジナ等を1年半程度、飼育しましたが、
その水槽の立ち上げの際にどのような事が起きたのか、
既に細かな部分を忘れてしまいました。そこで今回、ホームページの公開を契機に、実際に30cm水槽を立ち上げ、
そこでの変化を公開することによって、
同じように水槽を立ち上げようとする方の参考にしていただこうと思います。立ち上げ初期の水質試薬の値の変化などを中心に、
我が家の30cm水槽で起きる様々な変化と、それに対する私の対処、
およびその結果についてレポートして行きます。
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◇ ◆ ◇ タンクデータ ◇ ◆ ◇
■ | 使用水槽 | : | 30cm水槽(W315×D185×H245・総容量12L) | |||
■ | 実水量 | : | 10.0L | |||
■ | 濾過装置 | : | 底面フィルター+外掛けフィルター直結 (ニッソー・バイオフィルター30+テトラ・ワンタッチフィルター-45) |
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■ | ポンプ流量 | : | OT-45の最大流量(480L/h) | |||
■ | 底砂 | : | サンゴ砂Mサイズ(5mm)×2kg+α | |||
■ | 照明 | : | 自作照明 (13W電球型インバーター蛍光灯・昼光色×2) 13時間点灯 |
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■ | 水温設定 | : | 27℃
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■ | 還元濾過 | : | 「テトラ・ナイトレイトマイナス」を使用した「偽デニ弁当」使用 | |||
■ | 換水 | : | 水槽立ち上げ期間中(1ヶ月程度の予定)は換水なし。 その後は3週間に1回程度、20%(2L)の換水。 |
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■ | その他 | : | 水槽立ち上げ期間中は、底砂のみ。 立上げ1ヵ月後からライブロック(1kg)を導入。 |
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■ | 飼育生体 | : | 我が家で孵化したカクレクマノミの幼魚(2〜3cm)、2匹と、サンゴイソギン3個体。その他、サンゴヤドカリ、苔取り貝、等。(2004年5月以降)。 |
◇ ◆ ◇ 水槽セットの様子 ◇ ◆ ◇
今回の水槽セットの様子を写真で記録しましたので、
興味のある方は こちら→
をご覧下さい。
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◇ ◆ ◇ 立ち上げ記録 ◇ ◆ ◇
(テトラの試験紙) |
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日付 |
経過日数 |
記事・水槽の状態 |
NO2 |
NO3 |
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本日より、週1回、基本的には日曜日の夜に更新の予定。 本日、掲示板(「ひま人の掲示」)で知り合った方々と磯採集に行き、ミズヒキゴカイを2匹、採集。その他、環形動物、多毛類をいくつか採って来たので、水槽に導入。ついでに2L、天然海水に換水。 それから、ヤドカリ類を全てメイン水槽に戻した。というのは、ミズヒキゴカイが定着するまえに穿り返されて、食べられないため。ミズヒキゴカイが定着したら、またこの水槽に戻そう。 海水を換えたためではないはずだが、NO3が明らかに減少。今ごろになって「偽デニ弁当」が効いて来ているのか?よく分からん。水温が上がるので、今週は24時間、ファンを回しっぱなし。暑いねぇ。 |
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金曜日の夜から日曜日に掛けて、実家に帰っていた。 留守中の水温上昇が心配だったので、ライトを外して蛍光灯を1本減らした上で、水槽の上に置くのではなく、水槽の近くに距離を置いて立てかけた。これによって、ライトは極めて弱くはなる数、昼と夜のリズムは維持されるはず。イソギンには少し、ライトを我慢してもらう。どうせ2日ちょっとのことだしな。 で、帰って来て「三百ミリ水槽」を見たが、特に変化はなし。ただし、ファンによってかなり水が減った。1Lくらい一気に足し水。(←ホントは一気にやるのは良くないのだが…。)しかし生体には特に大きな影響はない模様だ。 ところで、最近、非常に暑くなり、それと同時に、イソギンが移動、LRの下側に入りこんでしまった。ライトを避けているのだろうか。それとも、やはり自然の海でなら、深い場所の方が涼しいはずだから、その習性のまま、深い場所へ移動しようとしたのかもしれない。とりあえず、また元気ではいるのだが、やはり触手の色は抜けてきているし、大きさもやや小さくなっている。ピンチだな〜。あと2ヶ月、頑張ってくれればそこからまた回復すると思うのだが…。 実は水温自体は良くファンが効いて、日中でも30℃を越えるような事はないのだが、それでもやはり暑くなると白化が進む。理想は26℃、せめて27℃くらいに抑えられると良いのだろうなあ…。 来週は1週間、家族旅行で沖縄へ行く。さすがに1週間、ファンでは持たないので、水槽をエアコンのある部屋に移して、エアコンを付けっぱなしで旅行に行く予定。来月の電気代が怖いなあ…(苦笑)。 |
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家族で1週間、沖縄旅行中。生体の皆さん、無事でありますように。更新は7/25の予定。 |
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旅行からは予定通り、金曜日の夜に帰って来たのだが、その後体調を崩して発熱などしていたため、更新が遅れた。 さて帰宅後の「三百ミリ水槽」の様子だが。 旅行前にエアコンの効くリビングに水槽を移動させ、エアコンを連続運転にして旅行に出た結果、旅行中に死亡した生体はなし。ただし、やはり水温は上昇していたようで、イソギンの白化は進んで、ほぼ真っ白になってしまった。しかもイソギンの中のひとつが分裂して4つに。イソギンの数は増えたが、個々の大きさは小さくなってしまったので、ちびクマたちも落ち着かない様子。飼育生体が死んではいないのだが、「イソギンを状態良く飼う」というテーマについては失敗といってよい状態だ。メイン水槽のイソギンのじょうきょうをみると、このままの状態で秋まで持てば、秋以降、また復活してくるので、とりあえずはこのまま飼育を続けるが、やはり小型水槽でのイソギン飼育の難しさに直面していると思う。やはり温度管理なんだよねぇ…(ため息)。 ところで、留守中、オートフィーダーで餌を与えていたしていたため、かなりの過給餌。NO3の上昇が見られたので、1/2(5L)換水した。結果、NO3も旅行前レベルに回復。 帰宅直後にはかなり水も蒸発して減っていたりして、やはり家を留守にすると生体へのダメージは大きいなあ…。 換水後、沖縄で採ってきたアカツメサンゴヤドカリとウスイロサンゴヤドカリを「三百ミリ水槽」に導入。 |
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すみません、飼育記録を更新するのを全く忘れてました(^_^ゞ。 えー、8月に入ってから、初めての飼育記録の更新ですが、特に変わった事はありません(←それで済ますな!)。 先月、沖縄に行く時に水槽をリビングへ移動して依頼、ずっとリビングにおいて、エアコンと扇風機で水温維持しています。しかし暑いね。今年は。 で、実は8/6〜8/9にかけても2泊3日で伊豆へキャンプに行ってきましたので、その間もエアコンは付けっぱなしです。秋になって電気代の請求が怖い…(^_^;;。 カクレを初め、生体には特に変わったことはなし。イソギンも相変わらず、真っ白で縮んでいますが、そのままの状態でキープされています。あと少しの辛抱。涼しくなればまた、褐虫藻も回復するものと思います。頑張っとくれ。 実はリビングのメイン水槽には昨年採集したものと、今年採集したものと、2グループのサンゴイソギンが入っていて、昨年採集したものはやはり昨年の夏には真っ白になってしまいましたが、秋以降、褐虫藻の色が回復してきて、今年の夏は結構良い状態でキープされています。一方、今年採集して来たイソギンは、去年のものと同じように真っ白。今年のものと去年のものでは褐虫藻の茶色の色合いが微妙に異なるので、私個人の仮説としては、イソギンに共生する褐虫藻の中にも種類がいくつかあって、水温や光の波長で優勢になるものが変わる。今年採集したてのものは比較的低水温に強い褐虫藻が優勢だったものが、この夏場の高水温で劣勢となり、秋〜来年にかけて、高水温に強いものに置換されていくのではないか?というものです。 結果が判明するのはまた来年の夏。それまでは一応、この飼育記録もボチボチ続ける予定(更新頻度は落しますが)ではいますので、また来年の楽しみにしていて下さい(気の長い話だねぇ…笑)。 ところで、伊豆のキャンプから帰って来て測ったら、NO3がちょっと上昇。また換水しなくちゃ…。 |
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終戦記念日。国籍、人種を問わず、全ての戦争被害者に黙祷。全ての戦争指導者に怒りの声を! さて、水槽だが。 |
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今週は真面目に更新しました(笑)。 でも水槽に大きな変化はないんだなあ(^_^;;。 しかし、イソギンチャクはますます小さくなっています。真っ白。触手も短くなって、お団子みたい。それでもちびクマたちが寄り添っているのがいじらしいんですが、こいつら、復活してくれないのかなあ…。 ただ、採集してきたイソギンは、そんな状態になっても、死んで溶けてしまう事はないんですから、ショップで買ってきたイソギンが溶けてしまうと言うのは、何かよほど酷いダメージが与えられているのかなあ。と思いますな。 去年、メイン水槽のサンゴイソギンが夏場、やはり白くなって小さくなって、もうだめかと思ったら秋から冬にかけて復活、今年はしっかり開いているので、この連中にも来年を期待しましょう。水温自体は27〜28℃で、そんなに高くないんだけど…。やっぱりイソギンは不思議な生き物ですね。 |
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水槽に変化なし。全く変化なし。書く事なし(苦笑)。 水槽に変化はないのだが、別の案件(ご興味のある方はトップページから「緊急アピール」をご覧頂きたい。)で忙しいので、飼育記録は適当に書く。 今週、急に涼しくなって、昨日、今日などは半袖では寒いくらいだ。ようやく水温のキープが楽になる季節が近づいてきたようだ。でも夏が去るのは淋しいのだが…。 とにかく、カクレが元気なのは当たり前だが、早くイソギンが元気を取り戻して欲しいものである。 |
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特に変化なし。 イソギンが1匹、LRの上の方に移動してきた。が、また下に戻ってしまった。やはり涼しくなってきたので、少しは変化が出てきたのだろうか。 しかし本当に、書くことがないねぇ…(苦笑)。 |
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久しぶりに換水する。4週間ぶりか。2Lのつもりでいたが、いろいろと作業するうちに、結局4L換水。ついでにワンタッチフィルターのフィルターバッグも交換してしまう。 本来、換水と濾過槽掃除は同時に行うべきでないのだが、まあ大丈夫だろう。しかし他の人は真似をしないよーに(^_^ゞ。 フィルターケースとフィルターバッグから、灰色のデトリタスが大量に出てきた。灰色のデトリタスは貧酸素で硝酸還元が起きている証拠になるので、なんと、このフィルターケースの中で還元が起きていたことになる。それほどフィルターが目詰まりしていたてということか…(苦笑)。 フィルターバッグを交換して、この還元層は壊れてしまったので、しばらくはまたNO3が上昇するかもしれない。注意が必要かな。 最近、涼しくなってきたせいか、イソギンチャクがまた、表に出てくるようになった。これでまた褐虫藻が戻ってくると良いのだが。 |
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9月の15日にお休みを取って磯へ行き、採取して来たサンゴイソギンを水槽に入れた。5月に入れたイソギン(は、すっかり小さくなってしまったのだが、)の復活を諦めたわけではないのだが、ちょうど手頃なものが採れたので、秋に入れた個体と春(初夏)に入れた個体と、どのように変化するのか比較してみよう。という意図もある。これでもし、この新しく導入した個体が来年の夏も元気であるとしたら、採集ものの場合であっても、イソギンの導入は水温が低くなる秋以降が良い、ということになるわけだ。水槽に入れた様子は、「セッティング写真」に追加したので、ご興味のある方は見ていただきたい。 さて、先週、換水と同時にフィルターバッグも交換して、フィルターケース内にも形成されていたであろう嫌気層を破壊してしまったので、水質(特にNO3)がどうなるかと思っていたが、試薬の状態は先週より良いくらいである。新しい活性炭が効いているのかな? ま、何しろめでたい事だ。 ところで、先週、掲示板の方でカクレの体表の模様の変異の話題が出て、「イレギュラーバンドの個体は同じ種として識別されないのではないか。」という話になった。そうなると、我が「三百ミリ水槽」の2匹も、互いに互いを別種だと認識しているのかもしれない。実際、2匹の仲は悪い。「シリキレ」の方が強くて、いつも「モミアゲ」を威嚇して近寄せないでいる。今はまだ小さいので、さほど激しい闘争は起きていないのだが、もし仮説が正しいとすると、将来が心配だなあ…。どうなることか…。 追記 今回、イソギンを水槽に入れる際に、水あわせも温度合わせすらせずに、ポンッと、水槽の中にイソギンを放り込んだ。普通なら考えられない乱暴さ。すぐ溶けてしまっても、誰にも文句は言えないところだろう。とろが実際にはどうなったか…。 バリバリに元気なんだよねぇ。こうしてみるとしみじみ、海水魚ショップにいる生体が、どんなに比土状態にあるのかを感じる。磯にいた自然のものは、そのままなら、ちょっとやそっとでは死なないのだ。海水魚がすぐ死んでしまうと言うのは、じつは既に半分死にかけの魚ばかり売られているからなんだな、と、あらためて思った事だ。 (ただし、こんなことは誰も真似しないでね。私の真似をしてイソギンが死んでも、私は責任とれません。笑) |
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水曜日(23日)に発見したのだが、この「三百ミリ水槽」に稚貝が発生した。直径1〜1.5mm程度の、白〜ベージュ色の巻貝の子供である。 23日の夜、就寝前に水槽を見に行って、ガラス面に10数個体、張り付いているのを見つけたのだが、24日の夜によく見たら、LRの上にもあちこち、全体で50個体は下らないだろう。もしかしたら100個体くらい、いるかもしれない。 もちろん、こんなことは予想していなかったので、非常に驚いた。で、顕微鏡で拡大してみると、貝殻に貼った筋(螺肋)が非常に特徴的で、どうやらサザエの仲間のようである。いよいよ自宅産のサザエで壷焼きか?(笑)。 と言っても、実はおそらくコシダカサザエだから、大人になっても直径2〜3cm程度。とても食べられるものではないのだが…(^_^ゞ。 それにしても不思議なのは、誰から産まれたのか、ということで、実はこの「三百ミリ水槽」、コシダカサザエはまだ直径が1〜1.5cmになるかどうかの、ごく小さな1個体しか入っていない。ということは、実際にこの水槽内で繁殖したというわけではなさそうだ。 考えられるのは7/4に水槽に入れた天然海水や、様々な環形動物一緒に、貝の幼生が水槽内に持ち込まれて、ようやく稚貝に成長してきた、というパターン。確かに採集場所にはコシダガサザエも沢山いるので、その幼生が海水と一緒は言ってきたとしても、何の不思議も無い。面白いなあ、採集は。 ところで、ちびクマ2匹。 掲示板の方で「イレギュラーバンドの個体は同じ種として識別されないのではないか。」という話題が出たのは先週の記録にも書いたとおりだが、そう思って観察してみると、実に仲が悪い。最近はやはり「シリキレ」の方が大きく、強くなっているので「モミアゲ」の方はいつも、水槽の隅に追い詰められている感じだ。それでも餌を与えると、「モミアゲ」も「シリキレ」に負けじと食べているから(それでもイジメられるのだが)、当分は大丈夫だろうとは思うものの、どうやら心配になって来た。 大丈夫かなあ…。それともやっぱり、今年の冬くらいには、水槽を分けないといけないのだろうか…。 |
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水槽の状況に特に変化なし。 約2週間前に水槽に投入したサンゴイソギンも元気。ちびクマ2匹も、相変わらず中が悪い(苦笑)。 ところで、ここ数週間、どうもNO3の数値が下がって来ている感じがする。水槽をセットして、9ヶ月くらい経つのだが、このタイミングになって、底面濾過が良い感じに目詰まりして来て、結果、還元濾過が起きているのかな?まあ良いが。 |
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10日には、台風22号も通り過ぎたので、日帰りで箱根に遊びに行ってきた。ので、10日の飼育記録の記入は11日。でも日数の計算が面倒くさいので、日付は10日のままにしておこう(笑)。 水槽の方は全く変化なし。NO3はやはり下がっている。テスターはほとんど着色しない。いい感じ。 9月の15日に採集してきたサンゴイソギンも好調。ただ、5月に採集して来た連中が相変わらず真っ白のまま。こちらは少し心配だな。ただ、この水槽にはイソギンを捕食するものがいないので、小さくて真っ白なままで死にはしないのだが…。 そういえば、そろそろ換水しないといけないタイミングかな?前回の換水が9/12だったから、もう1ヶ月経ってしまった。NO3値に変化はないとはいえ、様々な微量元素の補給のためにも、定期的な換水はした方が良い。ま、らい異臭にかけて考えよう(笑)。 |
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先週は先週で日帰りで箱根に遊びに行ってきたのに、今週もまた、昨日〜今日、と、西伊豆、土肥でキャンプ。よく遊び回っている。それもこれも、夏の間、遊び足りなかったせいだな。8月に、もっとたっぷり遊べれば良かったのだが…。 それはともかく。 水槽には大きな変化は無い。NO2、NO3の値も相変わらず低い。夜になるとコシダカサザエ(と思う)の稚貝がたくさん出てくるのも同じ。イソギンチャクにも変化がない。大分涼しくなって来たから、白化してしまったイソギンの褐虫藻が戻ってきてくれると良いのだが。まだ時間が掛かるかなあ…。まあ、確かメイン水槽のイソギンが回復したのも、年末くらいからだったと思うから、長い目で見るか…。 ところで、土肥でキャンプをして、近くの港で岸壁採集を試みたが、成果は無かった。並チョウが2匹、フウライが1匹、いたのだが、先週、キャスティングで買った、磯釣り用のでかい網はとても振り回せない。何か工夫が必要だ。どうしたものか…。ま、来年に向けての課題という事にしておこう。 PS. 土肥漁協の直売所で、イセエビの頭のみ、2つ入って200円というものを買ってきた。味噌汁用。尻尾もついていたら、1匹あたり4,000〜5,000円はするだろうと思う大きなもの。身も詰まっていて実に美味。土肥漁協、万歳!! |
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水槽に大きな変化無し。9月に導入したイソギンも1ヶ月を経過したが、順調。水温が低いせいだろう。このまま、年を越して欲しい。夏場に白化した3個体は相変わらず。年明けくらいから回復しないかな。 ここ1〜2週間くらいは、日中もファンを動かしていない。流石に涼しくなってきた。魚を飼うには良い気候ではある。メイン水槽のハタゴもまた、状態が上がってきたし。ここから先にはあまり、変化はないかなあ…。 |
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水槽に変化無し。 今週は忙しくてあまりじっくり水槽を見ている余裕も無かったので、ますます書くことがない(^_^;;。 とりあえず気づく事は、また少し、油膜が激しくなっているということかな。「油膜とり装置」が働くので特に困ってはいないのだが、水槽水位の関係で「装置」が働かないと、けっこう油膜が激しくなっている事がある。これに関してはそのうちまた、何か、改良版を考えたいな。 |
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水槽に変化無し。今週も特には変化なし。 しかし、苔取り用に水槽の中に入れておいたウズイチモンジガイ(だと思う)が、ひっくり返って死んでしまった。ちょっと残念。この貝はイシダタミガイやバテイラなどに比べるとやや高温に強いらしく、暑いウチの水槽でも元気に良く働いてくれるので、その貝が死んだと言うのは残念だ。最近はあまり苔が生えていないし、コジタカサザエの要請の大量発生などもあったので、餌が足りなくなったかなあ。それとも何か別の原因があったか。そう言えば本当はそろそろ、換水もしないといけないんだけど…(^_^;;。 比較的大ぶりな貝が死んだので、水質に何か変化があるかと思ったが、特になし。安定しているようだ。とりあえず、NO2とNO3は。 |
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今週もまた、特には変化なし。 少しNO3が増えたかもしれない。先週死んだウズイチモンジガイの影響が出たか? 本当は今週辺り、換水しないといけないのだが、実家に用事があって家を留守にしたので、換水せず。来週、お休みもあるし、換水するか。メイン水槽もね。 |
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NO3が上昇。やっぱり苔取り貝が死んだのが効いているのか? やはり換水しなくては。と思うが、きょうもまたサボッた(^_^;;。明後日はお休みだから、明後日には換水しよう。(と、決心だけはする…(^_^;;) 水槽内に特に変化はないが、そろそろ水温が低下してきて、白化して縮んで丸坊主になっていたイソギンの職種が復活してきたような気がする。ただし、メイン水槽のサンゴイソギンが明らかに回復してきているのとくらべると、明らかに回復は遅い。こっちの方が水温自体は低いのだが…。やはり水温だけで決まるものではないな。9月に入れたイソギンは順調。変化なし。 ところで、水槽内に変化はないが、水槽のライトが一灯、切れていることに今日気づいた。見ると、大分、塩がついている。実は夏場、水槽水温を下げるために、水槽のフタを開けていたのだが、そこから飛沫が飛んで、器具の内部に進入したもようである。やれやれ。こっちの取替えもしなくちゃ。今後はしっかりフタをしておくことにしよう。 |
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23日のお休みに換水。2L。 でもNO3が上がっている。実はこういうこともあるかと予想していた事態ではある。換水とあわせて、少し底砂の掃除(毒抜き)をした。濾過槽をいじったわけで、底砂内部の酸化還元電位は変化しているはず。すると、一時的に還元脱窒が上手く行かなくなって、NO3の上昇があるだろう、と考えていたのだ。予想が当った(嬉しくはないけどね。(^_^;;)。 しかし、それとは関係ないと思うが、ウズイチモンジガイ(と思う)が、また1匹、死亡。具合が悪そうになっていたので注目していて、全部が腐敗する前には水槽からとりだすことが出来たが、ちょっと残念。もしかしたらそのことも、NO3上昇と関係あるかもね。 その他の生体には変化なし。 ライトはやはり23日に飼ってきたのだが、口金のサイズを間違えてしまって使えない。再度買い直そう。久しぶりに間抜けな事をしてしまった(^_^;;。 |
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金・土と大阪出張で、昨夜10時前に帰って来ると妻が39度の熱を出して寝込んでいた。お陰で水槽を観察している余裕なし。今日も一日、餌もあげなかった(^_^;;。それまでの間も、特に変化はないと思うので、まあ良いや。 その妻の熱も今日の夜にはようやく下がってきたので、明日からはなんとか、元の生活に戻れそう。あ〜ぁ、疲れた…。 |
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水槽に特に変化なし。 私の生活にも変化なし(笑)。 従って特に書くこともなし(爆)。 しかし最近、水槽内で石灰藻が大繁殖している。当たり前だが特にカルクワッサー添加などをしているわけでもないのに、不思議。まあ、悪い事ではないから良いや。 あと9月に導入したイソギンも元気。このまま来年の夏も越してほしいなあ…。 |
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夕方、買い物から帰ってきて「三百ミリ水槽」を見たら、ポンプが止まっていた。実は昨日の夜から水槽を見ていなかった。いつから止まっていたんだろう? 原因ははっきりしていて、底面濾過から吸い上げた細かなデトリタスやサンゴ砂のかけらがポンプに引っかかったのだと思う。こういう時には「T-45」の吸水パイプ(確か「ワンダーチューブ」とか言うネーミングが付いていたと思うが)を少し持ち上げてやると、たいてい復活する。今回も同様で、吸水パイプを少し持ち上げたら復活した。 水槽の水面には油膜が張ったようになり、少し泡立っていたが、イソギンにもクマノミにも異常はない。NO2、NO3の値も変化なし。良かったあ〜。もう少し気をつけないとね(^_^;;。 同様のことはどんな濾過システムでも起こりうること。しかし特に外掛けフィルターの場合にはトルクが細いので、しばしば起きることのようである。外掛けと底面を直結する際にはよく気をつけないといけないと思うが、同時に、もし万が一、ひとつのポンプがストップしても水槽内が酸欠にならないように、やはり濾過/ポンプの系統は2系統、セットしておくことが必要だろう。「三百ミリ水槽」はそこが弱点。もし同様のシステムを採用する人がいたら、重々気を付けてほしいと思う。 |
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今週は伊豆の温泉へ遊びに行ってしまうので、土曜日(25日)に記録する。 少しNO3が増え気味。前回の掃除の時にも気になったのだが、ちょっと偽デニ弁当が目詰まり気味なのではないかと思う。どうしようかなあ。あと1ヶ月で立上げ後まる一年だから、そこまで粘りたいのだが…。来週辺り、新年も迎えるし、少し換水して、様子を見よう。 NO3は増えているが生体に影響はなし。皆元気である。 その他には特に記録すべき事もなし。 |
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新年明けましておめでとうございます。 今年もよろしくご贔屓の程、お願い申し上げます。 新年最初の飼育記録だが、過去1週間は暮れのバタバタでろくな世話もしていないが水槽には変化なし。 相変わらずNO3が高め推移で気になるところ。何か対策を考えようかな。 あと、最近また油膜が激しい。こちらは油膜とり装置が目詰まり中。これも修理などしなくてはならないのだが、どうしようか。立上げ1周年記念で大掃除&ナイトレイトマイナスチェックをしようと思っているのだが、それまでなんとか粘りたいなあ。 |
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妻の実家に行っていたので、実際の計測&記入は1/10。 NO3の値などに変化はないが、年末頃からここのところ、少し気になる事がある。イソギンの位置が変わり、水槽の底面近くに移動して、以前よりも縮んでいる感じなのだ。水温は冬なので、高いと言う事はないはず。やはり通常の蛍光灯だけでは波長が合わないのだろうか。去年のGWに採集して夏場に白化&縮小してしまったイソギンも、全て生きてはいるが褐虫藻が復活してくる様子も見えない。同時に採集してメイン水槽に入れたイソギンは、既に褐虫藻が復活して大きくなってきているのに、心配な事である。やはり30cm水槽でイソギンは難しいのかなあ…。 |
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本当は今週末、一部換水をしようと思っていたのだが、半年放っておいた2つの金魚水槽がものすごいこと(と言うのは、具体的にはとても欠けないようなムチャクチャな状態。(^_^;;)になっていたので、そちらのメンテナンスをしていたら力尽きた(^_^;;。金魚水槽の片方などは、フルーバルのパワーフィルターを使用していたのだが、いつの間にか止まっていて(←それくらい確認しろよ!)、結局インペラーがイカれてしまって、もう動かなくなってしまった。やれやれ、濾過システムまで変更したので、ほとんど新しく立ち上げ直したようなものだ。やっぱれメンテはしっかりやらないといけないなあ…(あー、面倒臭ぇ。苦笑) で、本題の「三百ミリ水槽」には変化なし。イソギンも相変わらず。 来週は「三百ミリ水槽」、目出度く1周年になるので、大掃除でもするか。「デニ弁当」の状態も確認したいしな。 |
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さて、昨年の1/24に水槽を立ち上げて、ちょうど目出度く1周年。パチパチパチ\(^O^)/。いままでのところは一応、予定の範囲内の推移をしている(ホントはもう少し、イソギンが大きいままで、ちびクマももう2回りくらい、大きくなっていてくれるともっと良かったのだが…(^_^;;) でもまあ、とりあえず落ちたりする者もいないし、良しとしようか。 水質は相変わらず。ちょっとNO3が高まっている。 まあ、これで1周年経ったので、水槽も少しグレードアップしてやろう、ということで、40cmの水槽を買ってきた。来週辺り、水槽の大掃除を兼ねて、お引越しをしよう。 この飼育記録もそろそろ、つぎのページにしないとなあ…。めんどくさい(苦笑)。 |
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本当は1周年を記念して飼育記録も新しいページにしたいところだが、面倒なので次回に(笑)。 ようやく、換水。4L。11月の下旬以来だから、2ヶ月以上換水しなかった。いかんね。 そのせいでもないだろうが最近、イソギンの調子が良くない。明らかに縮んでいる。褐虫藻も抜けてきて、色が薄くなっている感じ。困ったなあ…。やっぱり普通の蛍光灯だけではNGなのだろうか。やっぱりブルーランプが必要かなあ…。 今度、水槽を少し大きくする予定なので、その時にライトの強化も考えよう。 |
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ちょっと忙しくなって、水槽の世話をする暇が無い。 にも関わらず、ここのところ、ポンプに砂を噛んでしまったみたいで、ポンプの調子が悪い。気が付くと止まっていたりする。NO3も再び上昇してきた。やばいな。暇を見て、もっと大きな水槽にしようと思っているのだが…。 イソギンも移動して、あまり良い感じではない。時間が欲しいのだが…。 |
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本日、いよいよ水槽を40cm水槽にサイズアップ。 サイズアップ前の水質は前週と変わらず。NO3が10mL+。 詳細は「立上げ記録[5]」へ |
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「 立ち上げ記録[5] 〜393日以降(最新)〜 」につづく
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